耐えるお父さん2010年03月14日 14時26分45秒

 暖かで穏やかな日曜日になりました。はなは、ひなたぼっこをしながら爆睡中です。

 いくら暖かい日でもちょっと気が早いだろうと思いつつ、カブトムシの話題です。

 昨日、ドイツ語の授業がありました。その中で、先生がしみじみと語ってくれたのです。

 先生には息子さんがいます。小学校2年生くらいでしょうか。先生によくなついた、活発でかわいい男の子です。そして、そのくらいの年の子らしく、カブトムシが大好き。先生の手のひらにもよく乗せてくれるそうです。

 ところが、先生はカブトムシが大の苦手。というか、ドイツ人にとっては、カブトムシやクワガタはゴキブリと似たようなものなのですって。だから、手のひらのカブトムシに「うげぇ~」と思いながらも、顔だけは笑って耐えるのだそうです。

 ゴキブリを手に乗っけられたら嫌ですよ……。心からお見舞い申し上げます。がんばれ、おとうさん!!